2021年12月29日水曜日

魚の保存

 


魚をまとめて買ってきた 見えているのはスズキ

保存方法は

1.鱗、頭、ヒレ類、内臓を取り除く。

2.内臓の天井にある血合いをブラシで取り除いた後、水気を拭き取る。

3.内臓があった箇所にキッチンペーパーを詰め込み、全体をペーパーで包む。

4.最後にそれらをビニル袋に入れて冷蔵庫に仕舞う。(写真は今回試しに新しいペーパーに包み替えたところ)

1週間から10日間くらいは刺身で食べられる。2週間くらい寝かせる人もいるようだ。この方法はアジなどの青物でも有効で2.3日後でもおいしく食べられる。アジの場合は幾分水分が吸い取られ若干しっとりとした食感になる。


2021年12月20日月曜日

霧島連山 韓国岳1700m(からくにだけ)



中写真の窪地に活動が活発になっている硫黄岳の噴煙が見える

2021年11月28日日曜日

手打ちうどんN

 


良い魚の出汁があったので今日の昼はうどんにした

2021年11月26日金曜日

ちらし丼

真鯛湯引き  

米1合 = 150g

米酢 20g

砂糖    8g

塩       2g   

この割合がベスト 極旨

2021年11月12日金曜日

カンパーニュN

 


最初にカンパーニュを焼いてからパン屋へはもう行っていない

ダッチオーブンで造るのはこれが限界かな

原始的でいい サバイバルに備えられる

2021年11月3日水曜日

今日も海で昼飯

飯盒飯 ニシン 豚バラ
岩の白い群生は牡蠣
少しだけ焼いて食ってみた

ニシンは好物だけど年に1.2度しか手に入らない
旨いけど小骨が面倒くさい
ハモのように骨切りすると食べやすい

Colemanの焚き火用プレートは良い
焚き火の跡を周囲に全く残さない
 

2021年10月30日土曜日

薄焼きりんご

 

朝はこれとカンパーニュ+コーヒーで充分だ

休日

 

仕事がひと段落ついたので昼飯を食いに日南海岸まで来た

秋刀魚と焼肉

本日天気晴朗なれども波高し



2021年10月27日水曜日

2021年10月26日火曜日

サワラ 熟成4日目 

 


新生姜すりおろしと長ネギ

2021年10月24日日曜日

メヒカリ サワラ


メヒカリの冷蔵庫での干物     サワラの半分を熟成中3日目




2021年10月23日土曜日

下書き


 1年ほど前に描いた"An actress"(けんちく・草紙)
を描いている時の下書きのショットが出てきた

途中のスケッチブックを見つつ昼飯を食いながら撮った写真のように記憶している

2021年10月18日月曜日

カンパーニュ 2


強力粉と全粒粉と塩

シンプルな味で旨い


 

2021年10月12日火曜日

The house of rising sun 朝日のあたる家

 この曲を初めて聞いたのはまだ中学生ぐらいの頃だったと思う

当時は意味がわからなく雰囲気だけで聞いていたが、意味がわかりかけた今の印象と同様に暗い印象を当時でも覚えていたように思う。


There is a house in New Orleans

They call the 'Rising Sun'
And it's been the ruin of many a young poor boy
And, God, I know I'm one

ニューオーリンズに一軒の家がある
人々はそこを’朝日のあたる家’と呼んだ
そこは社会から弾き出されたかわいそうな少年達が過ごす場であった
神よわかっている おれもその中の一人さ

My mother was a tailor
Sewed my new blue jeans
My father was a gamblin' man
Down in New Orleans
Now the only thing he ever needs
Is a suitcase and a trunk
And the only time he's satisfied
Is when he's on a drunk

私の母の仕事は仕立屋だ
母は私に新しいブルージーンズを縫ってくれた
父はニューオリンズのギャンブラーだった
そして今、彼が本当に必要なものはスーツケースとトランクだけだ
彼自身が今、満足できる唯一の時間は酔っ払っている時だけになった

Oh, Mother tell your children
Not to do what I have done
Spend your lives in sin and misery
In the House of the Rising Sun
With one foot on the platform
And the other foot on the train
I know he's back to New Orleans
To wear that ball and chain

マザー あなたの息子達に伝えてくれ
おれがやったようなことは決してやるんじゃないと
一か八かで犯した罪と贖罪とでその後の人生をここ朝日のあたる家で惨めに暮らす羽目になるんだと
彼らは必ず足枷の重りを付けられ鎖に繋がれて故郷のニューオリンズに戻ってくることになるとおれにはわかるんだ 

Well there is a house in New Orleans
They call the 'Rising Sun'
And its been the ruin of many a young poor boy
And God, I know I'm one

ニューオーリンズに一軒の家がある
人々はその家を’朝日のあたる家’と呼んだ
そこは社会から弾き出されたかわいそうな少年達が過ごす場であった
神よわかっている おれもその中の一人さ



有名な曲、Dog of the bayもそうだけど、この曲も同様にルイジアナ州 ジョージア州に住む黒人を始めとした貧民層の悲惨な境遇が伝わってくる

2021年10月11日月曜日

カンパーニュ

 

明日の昼飯はこれでハンバーガーを造ろうか

2021年10月5日火曜日

気がついて見ると

 明朝のパンがない

そこでうどん粉の中力粉でカンパーニュのようなものはできないだろうかと急遽作って見た

やはり中力粉では膨らみが足りない

しかし味は良かった 早速アマゾンで強力粉と全粒粉を注文した




小イワシの天丼

 

三河湾獲れのイワシと近畿地方のカワハギは旨い

というのは昔から知っている

今年も中部 近畿の小イワシが出回ってきた

ダッチオーブン焼き芋




 

2021年9月24日金曜日

渋谷の時代

 若い頃、仕事に従事していたのはほとんど渋谷である

正確には青山学院があるあたりで渋谷と表参道の間にあるエリアに20歳過ぎから40歳過ぎまでの20年ほどの時間をその辺りで過ごした。

最近よく思い出すのは建築事務所時代に食べた渋谷周辺で過ごした食事風景のことである。建築事務所の平日は先ず夕ご飯をウチで食べることはなかった。ウチで食べられるのは休みの日ぐらいである。いろいろなお店に行って食事時間を過ごした。過ごしたと言っても完全にリラックスした時間ではない。仕事の途中でのひと時だ。

カプリチョーザ創業者の本多さんのことは以前にどこかで書いた。それほど親しい訳ではなかったが道端で会った時にはお互いに笑顔で挨拶していた。どれほどの数のスパゲティをそこでいただいただろうか。キャンディーズのスウちゃんが隣のテーブルに座ったのも良い思い出だ。

次に思い出すのは渋谷2丁目の鳥よしというお店の女将さんだ。専門は焼き鳥屋さんだが夜にそのお店に行った記憶がはっきりと思い出せない。昼間の営業で旦那さんと二人で2品だけのメニューで昼ご飯を用意してくれていた。一つはマグロの鎌の辺りの骨付きを生姜を効かせたトロトロになるまで煮付けたものだ、2つめは鳥ササミの天ぷらだ それがレタスと玉ねぎの盛り合わせと一緒に出てくる それらの上に大量の和がらしに少量のウスターソースを混ぜた濃厚に辛いソースがかけられている。油断すると食べた瞬間に噎せてしまう。それが刺激的で旨かった。印象的なのは庶民的で優しいそうな女将さんがこちらのテーブルにご飯を運ぶ時や、おかずの一品のお皿を置く時に大事そうに両手で移してくれる時の所作だ。それらがとても印象的だった。備え付けの梅干しも女将さんの気心を汲み取るに十分な味がしたし、女将さんの白い頭巾が見ていて気持ちよかった。

3つ目は渋谷駅前東急映画館近くにあった、ちょうど渋谷警察署前の246号線(この辺りから皇居までを青山通りと呼ぶ)を挟んだ向かい側の一角にあるビル地下にあったトンカツ屋さんのオヤジさんだ。当時で、もう相当なお歳だったように見受けられた。トンカツそのものはそんなにとびきりというほどではなかったが何故か今でも思い出す。オヤジさんがこちらのキャベツのおかわりをいつも笑顔で応じてくれて優しいそうで、独身の若者の野菜不足をわかっていてくれているような笑顔が今でも印象に残る。




2021年9月3日金曜日

ハイボール

ハイボールを飲みながらふっと外を見た

夏の終わりの綺麗な夕焼けが出ていた

2021年7月31日土曜日

真夏の干物

 この暑さのなかでは干物作りはうまくいかない

そこで考えたのがこの方法

2枚か3枚におろした魚に少し多めの塩を振り30分ほど冷蔵庫のなかに置く

水で塩を洗い流した後で水気を拭く

魚をキッチンペーパーで2.3回巻き、それをラップして一晩冷蔵庫で寝かす それで終わり

3日くらいは保存できる


今の季節はイサキ、イトヨリ、小鯛、イワシ、アジなどの小魚が出ている

特にイトヨリ、イサキ、鯛などはうまい

2021年7月23日金曜日

So far away from home

American tune  

ポールサイモンのアメリカの歌という名曲である

Many’s the time I’ve been mistaken
And many times confused
Yes, and I’ve often felt forsaken
And certainly misused
Oh, but I’m all right, I’m all right
I’m just weary to my bones
Still, you don’t expect to be
Bright and bon vivant
So far away from home
So far away from home

これまで何度も何度も失敗を重ねてきた

そしてその度に自分を失い混乱した

時には疎外されている自分を感じ、その対応にもしくじった

でも大丈夫 私は大丈夫だ

ただ骨に沁みるほど疲れていただけさ

でもまだ明るく元気に振る舞える私を期待しないでほしい

故郷から遠く離れて暮らしているから

故郷から遠く離れて暮らしているから


この歌は最初から最後までソラで歌えるほどいつも口ずさんできた好きな歌のひとつだ。

先日に母の四十九日が過ぎて漸くこの歌が私の口から出てきた。

その時口ずさみながらふと思った So far away from homeの本当の意味は故郷からは遠く離れていると言うことではないのではないかと。

homeというのは自分の家或いは故郷のことではなく普段の心の在り様、本来の自分が持つ穏やかな心の状態を指しているのではないかと思った。

いつもの自分をまだ取り戻すことができないでいるのだよ・・という意味ではないのかとふと思った。


2021年5月26日水曜日

出刃

 


小型出刃包丁を購入した 

出刃と舟行、どちらにしようかと迷ったが結局これに落ち着いた

主用途は鯵などの小魚を捌くのに使う 

三枚におろし、刺身を引くまでできれば1本の包丁で済ませたい

そのことが舟行にしようかと迷った理由だ

購入に当たって拘ったのが3点 サイズ 桂 鋼材質

サイズは12cm  桂は水牛角 材質は安来白二鋼を使用

切れ味は魚の縁がスーっと切れる程度で良い

中指を当てる部分が滑らかに削ってあり丁寧である

素人が使うには少し上等だったかもしれない


中サイズの鯵を実際に捌いてみたが捌き易くて良いと思う

魚の縁はスーっと切れていく 鯵のように身の薄い魚は刺身までこれ1本でいける

鯵の刺身というよりタタキのイメージになる

フライ用とか干もの用なんかの下処理は骨切りや頭割りがあるので出刃の方に分があるが

小魚の刺身造りをメインにおけば舟行の方が使い勝手が良いだろう


 


2021年5月11日火曜日

空飛ぶ人

以前の投稿に英国製でハチドリのように空中で停止できる戦闘機のことを書いた。その戦闘機の初期モデルが「ナイトテーブル」と呼ばれる足が4本あるものだった。今回のはその人間バージョンでドローンのように人が単独で空を飛んだり、空中停止できたりするものだ。流石に007の国の技術と発想だ。この用途は軍事進展だけでなく災害時の救出など多方面にも展開できそうだ。

下はイギリス海軍のビデオ

 https://www.youtube.com/watch?v=suHOLFhbwsM

一般からのコメント投稿にこういうのがあった

(ハンバーガーかなにか)マスタードを持ってくるのを忘れてないかね 伍長?

Sir yes sir すぐに取ってまいります!

2021年5月8日土曜日

網の目

 大脳の神経細胞は網のようにネットワークで繋がっている。

脳内の神経細胞は街を形成する道路網のように、または大都市を形成するそれのように またはそれら全てを関連づけた世界中の都市を結ぶネットワークのように張り巡らされている。

道路には方向を転換する交差点がある。その交差点で選ぶ進路によって向かう目的地が違ってくる。道路の交差点は網の目のようにネットワークになっている。網の目の一マスは菱形をしていて結び目が各々4箇所ある。その4点がそれぞれ交差点にあたる。脳内でこの結び目を繋ぐ役目をするのがシナプスという物質だ。結び目でシナプスが放出されることで、ある結び目と離れた場所にある結び目とが繋がり、次第に対象物が脳内に浮かび上がる仕組みになっている。(因みに脳内神経細胞をニューロンと呼ぶ)

網の結び目(交差点)で進路を選ぶと書いたが、脳内である対象物が認識される前の段階ではそこに意思は存在しない。人が最初に何かのヒント(色、形、匂い、音、熱、生物、芸術など)に触れた時、ある箇所の網目の結び目が点灯し、次々と関連する結び目が点灯していく。点灯し合った箇所は近い場合もあれば遠い場合もある。関連する結び目が点灯するのには個人差がある。経験や体験によっても違ってくる。目的地も違ってくる。

そしてそれらの点灯した結び目のいくつかが脳内で統合されて、例えば見ていない先から匂いだけで、もしかしてこれは「うな重」じゃないかなと推測が始まる。この段階で初めて知覚と呼べるものが生まれる。その前の段階では脳内ではただコンピュータのアルゴリズムのように結び目の点灯がONなのかOFFなのかの確認作業がなされているだけである。

生物にとっては網目の領域は広ければ広いほど良い。正しく関連づけられた結び目の点灯が正確であればあるほど良い。ただ人の脳は間違いを起こし易い。例えば人間社会でいう左寄りの考えを持つ人は左寄りの網目の結び目が点灯しやすい。右寄りの考え方をする人も同様だ。情報が脳内で処理される過程で偏りが生じてしまう。或いは点灯の欠落があるのかもしれない。或いは誤った情報によって誤作動が起きているのかもしれない。

またある種の人間に備わる特別なもの、例えば「気品」などの概念がそうだ。これは持って生まれる概念ではなく、生きていく過程でそのようなことに関連する結び目が点灯するように生きてきたかどうかの表れになるだろう。

どの道イチロー選手のようにはなれないから野球はやらない、ギドン・クレメールのように上手く弾けないからバイオリンの稽古はしないではその人にとって結び目が点灯する数は段々と少なくなっていくだろう。上手であるかどうかはそれほど問題ではなく、如何に結び目の数を増やし、その点灯が的確であったかどうかを蓄積しながら生きることで幅が広がり脳を成長させることに繋がるのではないだろうか。

生物の長い時間をかけた淘汰が最後に人間を創り出した。淘汰は挑戦と失敗の歴史である。木の上で生活していた猿が草原生活への挑戦を試みたのが脳の飛躍の始まりだった。そこから結び目の数と点灯が拡大し続けたのだろう。

映画「タイタニック」のコンピュータ映像を担当したデジタルドメインの若い社長がインタヴューの最後に今後の抱負は?と聞かれて一瞬返答に窮し咄嗟に社内にある社訓を引用していた。Fear is not your options  挑戦を恐れることはあなたの選択肢にない。

2021年5月6日木曜日

蕎麦を打って見た


初めての手打ち蕎麦  二八蕎麦

初めての割には上手く行ったかな

モチモチとした食感でコシもある

香りは打っている時はしていたが食べる時はそうでもなかった

途中でこれはプツプツと切れ出すかなと思ったが意外と大丈夫

うどん打ちに比べて作業時間が随分と短い

打ち始めて食べ始めるまでに40分くらい

近くで買った地元産のそば粉なんだが石臼挽きではないと思う


2021年4月28日水曜日

目と意識

網膜に映るものと心に映ること

目が見えない画家は言う 画家にとって目が見えないことはそんなに重大なことではないと。画家は目に映った物を描いているのではなく心に映った事を描いているのだと。

ところで目と脳の関係で説かれていることは、例えば右目に映ったものは左脳で処理される。反対に左目に映ったものは右脳で処理されるという。

それでは脳内で一方の左脳を凍らせ麻痺させて、右脳だけを動かしてみるとどのような現象が起きるのか。またその逆を行うとどうなるのか。

このような場合、凍って痺れた側の脳は機能せずそれに連動する目の方もまた機能しない(実際は網膜には事象は映る)。上のケースで言うと左脳を凍らせると右目に映った事象は脳内で処理されることはない。

仮に脳を凍らせフリーズさせることを左脳及び右脳それぞれに片方ずつ行うと脳内では左脳右脳がそれぞれ受け持ち範囲の仕事だけを独立した形で遂行する。そして凍って活動を停止された側の脳には目(網膜)に映ったものを伝えることができないので処理されることもなく自覚されることもなく記憶されることもない。

このように左右の脳が各々分断されたケースでは左脳と右脳はそれぞれが独立したものとして機能する。このことを平たくしてわかりやすく例え話を使って説明すると、仮に左脳の方に名前を尋ねると「私は宮本だ」と答えが返ってくる。そして右脳の方に名前を聞くと「私は武蔵だ」と応える。通常状態の両方の脳が機能している時に聞くと「私は宮本武蔵だ」と応える。これで左脳と右脳とはそれぞれが分担され受け持ちが違うというイメージがつかめたと思う。この場合、右脳の武蔵に苗字は何?と聞くと「知らん」と答えが返ってくる。

これらの現象は左脳右脳が独立させられている場合だけでなく左右を結ぶ脳神経などが傷つき通信不能状態に陥った時にでも同様なことが起きる。何らかの病気や事故が原因で頭の中の一部が壊れた場合の脳内では健常者には想像がつかないことが起こり得る。本人には自覚症状がなくとも実は問題が起きているケースもあり得ることを想像してしまう。

不思議なことだが脳内では次のようなことも起こり得るという。目が見えなくなった女性がいる。彼女は目が見えないフリをしている訳では決してない。カウンセラーがその女性にトランプのカードを広げて好きなカードを選んでくださいと言う。すると女性は私をからかっているんですか先生? 目の見えない私がどうやって好きなカードを選べるのか・・・と口では言いながら左の手で先生の手からスペードのジャックを取り出した。

この現象は彼女の脳内全体の機能から締め出された一部の箇所だけが全体と関係なく動いているのだという。「目の見えない私にカードが選べる訳がない」と言っている全体の脳はスペードのジャックを選んだ左手を動かした極小部分の脳の存在を知らない。それはちょうど武蔵の脳が宮本を知らないと言ってるように。


2021年4月26日月曜日

みりん干し

 

真イワシ(北陸富山産)のみりん干し

手作りで簡単にできる とても旨い

こんなのを食べたいと思ってもなかなかお店に置いていない

2021年4月22日木曜日

アジの干物2


直塩で40分 塩の量は適当(魚重さの3%程度かな)

天日干し4時間

結果 👌

酒の肴でもOK

雀割りという開き方で頭から真っ二つにする

この程度のサイズなら背骨を除き頭から食べられる

2021年4月20日火曜日

チダイ

 


チダイの干物

魚の重さの5%ほどの塩を直接振り50分放置

洗い流して水分を拭き取り天日干し4時間

結果

ご飯のおかずには良いが酒の肴には塩分をもう少し抑えた方が良い

塩分と時間との調整であるが、コツを掴むまで試行錯誤を続けたい

また 塩水が良いのか直塩が良いのかも試して見たい

感覚的には直塩の方が魚本来の味を損ねないような気がする

2021年4月19日月曜日

イサキ


イサキの干物

3%の食塩水に一晩 およそ12時間

天気が良かったので半日干し


結果 🈴

2021年4月18日日曜日

手打ちうどん3


 手打ちうどんも3回目

今回は中力粉360g(3食分)

塩 16g

水 165ml

今回は少し細めにと思っていたが意外とごん太だ

このところ1週間に3回はうどんを食べていることになる

結果

味は良いコシもある 麺の太さはもうちょっと細い方が良いかもしれない

茹でる時に麺がちぎれてしまった 火力が強かったのか、湯量が少なかったのか

または塩の量が少し足りずグルテンが出なかったせいか

あるいはこねる前の水回しの段階でミスをしたのか

水の量は間違っていないがうっかり水道水を使ってしまった しかしこれは原因ではないだろう

ちぎれた原因は今のところはわかっていない


2食目はちぎれることなく茹で上がった 原因は次の二つの何れかにあるのだろうけど、おそらく解凍過程でグルテン効果が消滅したのではないかと想像する。

・今回は冷凍保存した麺を解凍せずに熱湯の中へ直接入れて茹でた

・茹で方も鍋の中でグラグラと麺が踊るような火力にせずに静かに沸々とさせた



φ (ファイ)

 


タイトルがファイという本

サブタイトルが脳から意識への旅とある (A Voyage from the brain to the soul)

著者はイタリア人で精神医学者 名前はGiulio Tononi

350ページほどの本だが重い 紙質が非常に良い 

挿画も良い 美術史の本のようだ

ある物理学者が著者のことを現代のレオナルド・ダ・ビンチのようだと評していた

料理の腕も一流らしい


ファイとは人間があるもの(芸術、ドラマ、比喩など)に接した時に脳が最初にそのリソースとして情報を集めてそれを脳内で統合する過程で起きる最初の直感のようなものらしい。


鯵の一夜干し

 

夜には風が吹くことがわかっていたので

昼に近くで買ってきた

3%の食塩水に日中6時間

文字通り一夜干し

結果

3%の塩分であれば10時間(一晩)くらいの漬け込みが良い

6時間くらいであれば塩分は4%くらいが適当のようだ


2021年4月13日火曜日

ワクチン

私の母は今年2月で101歳になった

現在は介護施設に入っている

ほとんど毎日、携帯電話で互いに話ができるので安心はしている 耳が遠くなっているので、つながりのある会話はもうできないが、元気そうな声が聞けた時にはこちらも気が休まる

施設側からの連絡で今週にはコロナワクチンを接種する予定になっていることを知り、複雑な思いがしている。というのは私個人的には今度のワクチンには抵抗感を持っているからである。これまでのワクチンとは違い細胞のプログラムを書き替えるようなワクチンには抵抗がある。しかも臨床試験も充分には行われていない。だから個人的には接種する予定はない。

さて母のことである。介護施設に入居しているので施設側の感染防御の施策に違反するわけにはいかない。ルールには従わないといけないのではないかなとは思う。

しかし、感染防御の観点から考えれば先ず、施設の従業員、調理師、出入りの業者からの感染源の断ち切りが先であろう。部屋から一歩も動かない母にそのようなワクチンを接種させなければならないのかなという点は疑問に思う。

101歳の年齢だからもう細胞への影響はあまり気にしなくてもいいと思うが、ワクチンの体へのショックは気になる。母は私と違って毎年欠かさずインフルエンザの予防注射を射っているのでショックの可能性も少ないとは思うがやはり気になる。しかし好意的に考えればショックさえなければの話だが万が一、従業員側から感染ルートが持ち込まれた場合に多少は防御になるかもしれないのでその点は安心材料にはなる。

2021年4月11日日曜日

アマトリチャーナビアンコ

 


パンチェッタの塩味と新玉ねぎのトロトロとパスタ

それにパルメジャーノのコンビネーションが良い

2021年4月10日土曜日

パンチェッタ

 

豚バラ肉

塩 肉の重さの3%分の量を擦り込む

擦り込む前にフォークで満遍なく肉に穴を空ける

ペーパーで包みタッパーに入れ冷蔵庫で5日間放置

水洗いして水分を拭き取りキッチンペーパーのみで包み

冷蔵庫内で1週間乾燥(敷物して乾燥しやすいようにする)


アマトリチャーナビアンコというパスタを造ってみた

パンチェッタ 玉ねぎ 白ワインで造り 最後にパルメジャーノ

パスタは魚介類の方が好きだがこれも旨かった

讃岐うどん 

 


手造りきつね

つゆは一番出汁 昆布と花かつお

醤油とみりんは同量(量は少なめ)塩なし

つゆはちょうど良く、最後まで残らずいただけた

味は上品な仕上がり

難を言えば少しごん太過ぎた

ごん太うどん


超ごん太 手打ちうどん 3食分

中力粉 330g

塩16g

水150g

2021年4月3日土曜日

きしめん?

 

実は手打ちうどん

讃岐産の手打ちうどん用中力粉を使用

形は悪いが味と食感はとても良い

最初は自家製きつねうどんにした

残りはぶっかけうどんを試そう

2021年3月31日水曜日

ザワークラウト2

 


今年2回目のザワークラウト造り

発酵は今回は5日間、前回は9日間

キャベツ2個分 3kg弱 塩分2%

2021年3月27日土曜日

寒ブリの生ハム


 塩を振り一晩おき洗い流して水気を拭く

キッチンペーパーで包み

半月ほど冷蔵庫内で熟成させた

スモークサーモンよりはドライ

これはいける



2021年3月19日金曜日

わかめ

海岸にワカメが漂着する季節だ。

漂着したワカメを浜で拾うことができないので店先に天然の茶色いワカメを茎がついたまま売っているのでそれを求めることにしている。それが最近のこの季節の恒例となっている。そういえば鎌倉由比ヶ浜でも拾っている地元の人がいた。いろんな昆布も混ざっているので地元の人じゃないと見分けがつかないかもしれない。

ワカメの味噌汁もうまい 酢の物もうまい 今回はワカメと一緒に魚屋で買った大きなメジナが雄で大きなお腹をしていた。中を見ると白子を持っていた。

ワカメの酢の物を作った時にその白子も加えた。白子のポン酢に天然ワカメを加えたと言った方が正しいかもしれない。

ただ気になったのは白子ではなくメジナ本体を食べる時に皮が硬くてプリプリとしていて食べていて違和感があったことだ。偶にではあるがこのようなことがある。姿が大きいせいか(2kgくらい)、はたまた雄で白子を孕んでいるこの時期特有なのかは原因不明である。

メジナを食べるときはこんな違和感を覚えることの方が稀だ。本来この魚は本当に美味しい魚だ。しかしこれから買ってきた残りの部分をどうやってこの違和感なしに食べられる料理方法を見つけだせるかそちらの方に意識が集中する。何れ硬い理由もその解決法もそのうちにわかる時がくるだろう。取り敢えず今晩はメジナの炊き込みご飯を造った。鯛めしならぬメジナめしだ。皮は取り除いていたので柔らかくて旨かった。

そう、ワカメがテーマである、メジナではない。ワカメの調理法を調べると大概書いてあるのは最初にお湯通しをするとある。でも実は生の方が断然うまい。これを書いていて、小さい頃の食卓で親父が天然ワカメを天日でカラカラに乾かしたものをご飯の上で手で小さく揉み砕いてフリカケにして食べていたのを思いだした。あの情景もこの季節のことだったんだ。


2021年3月15日月曜日

パナマからのメッセージ 2

 アメリカのようにならないために、またこれからの日本社会にとって日本人が注意しなければならない貴重なメッセージを伝えています。特に地方都市で経済が疲弊している地域は彼女が言っていることを胸に刻んでいなければならない。

ビデオは少しダラダラと長いが最後まで見た方がいい。

特に最後に彼女が締めくくっている件は重要だと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=BQl_FzMHbsE


2021年3月14日日曜日

坂本龍馬

 彼については司馬遼太郎さんの小説によって脚色されたイメージに影響されているかもしれない。

小説では坂本龍馬の人物の大きさや卓越した能力によって倒幕の道筋をつけた人物として表現されている。

考えてみると土佐藩を脱藩した一介の浪人がどうやって薩摩藩と長州藩との犬猿の仲をとりもち倒幕へ至る重要人物にまで登り詰めることができたのだろうという思いに至る。現在に例えればアルバイトの人間が雇い主の大会社の社長に、対立する一方の大会社と手を組めと意見するようなものである。

それができたのは彼の背後にいる商人グラバーがキー人物となるかもしれない。少なくともグラバーが坂本龍馬を見初めたのはそれなりに彼は人を動かすあるものを備えていたに違いない。

グラバーは国際資本グループの使節であったのではないかと言われている。

ところで明治維新後に起きた日露戦争での日本の戦費借金はつい25年ほど前の1995年あたりにやっと返済が終わったという。おそらくロシアもその返済にそのくらいの時間を要したのだろう。

つまり国際資本は戦争を駆り立て対立する両方に戦争資金を貸し与えることをやっていたようなのだ。それはフランス革命もそうだし、もっと言えば18世紀あたりから現在までの戦争は殆どそういう構図であったかもしれない。

幕末の長崎にいた国際資本のエージェントが坂本龍馬を使い幕府と長州薩摩にそれぞれ武器を売り、画策して戦争を煽った。その構図がそのまま日露戦争へと繋がる。

それと同じことが現在も行われているかもしれない。幕府と長州薩摩とをそのまま資本主義と共産主義の対立とに、或いは宗教間の対立とに置き換えているだけのように思える。その背後には死の商人がいる。

アメリカで今起きていることの背後にはコミンテルンの画策が存在していることは先に書いたがその更なる背後にマッチポンプを仕掛けるグループがいるのかもしれない。

最後に龍馬は中岡慎太郎とともに暗殺された。小説を読み終えた時に個人的な空想で暗殺者は幕府側だろうか薩摩側だろうかと想像したものだが、どちらでもなかったのではないかという思いが今している。

外国エージェントによって日本国を分断されることに我慢ならなかった士族がその手先となっている龍馬を討ったのではないかと思えてきた。


2021年3月13日土曜日

パナマからのメッセージ

 沖縄出身の女性ジャーナリストが米国の様子を配信しているのをウォッチしている。

途中から米国人ジャーナリスト2または3人が彼女に加わり現在チーム3または4人で動いている。取材テーマによってチーム人数が変わる。(彼女が2人の米国人に加わったという方が正しい)

米国大統領選挙 移民問題 韓国慰安婦問題等々の世界で今起きている問題を現地から取材している。これらの問題に共通している背後にはコミンテルンが関与していることだ。

2人のアメリカ人は元グリーンベレーの経歴を持っている。普通の人が行けない危険なゾーンへ入り込んで取材をしている。

下のリンクは最新の配信で後半のマイケル・ヨンさんが話していることはとても重要だと思う。彼は戦争 飢饉 パンデミックの関連性に詳しい。

前半のチャックさん(この家の主人で元特殊部隊出身のジャーナリスト)も同様に近くアメリカで内戦が勃発するので家族を安全の地に住まわせたくて、ここパナマに引っ越してきたと言っている。

しかし今、何故彼らがパナマにいるかというとそこは不法移民の重要な通り道だからだ。パナマ以南は貧困国のコロンビア、ベネズエラが隣接していて、以北は危険な国々ホンジュラスなどを介してメキシコそしてテキサスへと繋がる。彼らは今、移民ルートを取材中なのだ。そして移民ルートは同時に麻薬ルートでもあるようだ。

https://www.youtube.com/watch?v=ju5FTAoptl8


2021年3月9日火曜日

ザワークラウト


 特大キャベツだったのでこの容器で3個分ができた

2021年3月8日月曜日

今日は慌ただしい1日だった

昨年11月より始まった仕事を今日漸く納めることができた

正月の3が日が 休めただけで働き詰めだった。これでしばらく落ち着ける。

10日前に八百屋で買った特大キャベツでザワークラウトを漬け込んでいた。

発酵が済んだので今日冷蔵庫へ移す予定にしていた。


仕事の納品の帰りに魚屋へ立ち寄ったら寒ブリがあったので1本の半分を買ってきた。2.3日寝かせてから食べるつもり。いっぱいあるので刺身の他にしゃぶしゃぶも拵えて戴こうと思う。

魚屋ではたくさん陳列していたので危うく見落としそうだったのが片口イワシだ。見つけた時には小躍りした。それを2kgほど買ってきた。

帰ると忙しい仕込みが待ち構えていた。ザワークラウトを別容器に仕舞い込み冷蔵庫へ。そして漬け込んだ容器と重し石を洗い消毒、見ると塩が足りないのでそれから瀬戸塩を買いに行く、そして片口イワシのアンチョビ仕込み開始だ。今回は頭だけを切り取り内臓も一緒に漬け込んだ。凡そひと月ほど発酵させる予定。片口イワシが少し残ったので一夜干しにした。これも旨い ご飯によく合う。

地元産のベーコンとザワークラウトとで一杯やった そして一杯 また一杯と。放っておくと繁殖期を終えた雌カンガルーのお腹のようになるまで飲みそうだ。ザワークラウトと薫製は本当に相性が良い。とにかく仕事も仕込みも終わってホッとした。

2021年3月3日水曜日

うるめイワシ酢〆丼


 付け合わせはカブと生姜と昆布の自家製漬物

2021年2月23日火曜日

2021年2月8日月曜日

2021年2月7日日曜日

2021年2月5日金曜日

担々麺

 ここんとこ 仕事に追われ本を読む時間もない日々が数ヶ月続いている。

そのようななか楽しみは食事である。いろいろ食べたいものを自分で作る。

簡単に作れるものだけである。今日の昼食は担々麺を作ってみた。担々麺の調味料はたくさん必要だが今度いつ作るかもわからないのであるもので代用した。試しに代用調味料でどこまで本物に迫れるか挑戦してみたかったのもある。

基本、冷蔵庫にはいつも出汁は作っていてペットボトルに入れてある。スパゲティ、ラーメン、うどん、煮物、味噌汁、鳥釜飯などインスタントに使う自分料理の基本だからね。出汁と言ってもただ魚のアラからとったもの。

その担々麺だが代用調味でうまくいったのでメモ代わりにここに記したい。

材料

豚肉(ひき肉かこま肉) 長ネギ 葉物野菜(キャベツ微塵にした)唐辛子 にんにく 中華麺 冷蔵庫にあった金山寺味噌(豆板醤 甜麺醤の代用)

出汁 醤油 ごま油 しゃぶしゃぶ用ゴマだれ(ごまペーストの代用)お酢

作り方(感性で作る)

1.肉をよく炒める + 塩こしょう 

2.肉に火が通ったら金山味噌適当 にんにく(微塵)唐辛子1-2本の微塵切り ネギ 葉物野菜を絡めてもう少し火をとおす

3.上記2のパンに出汁 醤油少々 塩適当 ゴマだれ大さじ二杯くらい お酢少々

4.別鍋で茹でた麺を湯切りして丼に移し、上から3のスープを盛る(3は少し前に作っておいた方が良い)

ごま油をかけて完成

本物よりヘルシーな担々麺の出来上がり コツは唐辛子を思い切ってたくさん入れる

最近はラーメン屋のラーメンは豚骨味がしつこいのでもう何年も食べていない。普通のラーメンも好きなので適当に自分でシンプルなのをよく作って食べる。イメージとしては屋台ラーメンとか鳥そばに近いかな。その延長でチャンポンも作る。(鶏ガラは一切使わないがチャーシューは手製)今回は初めて担々麺を作ってみた。