2021年4月13日火曜日

ワクチン

私の母は今年2月で101歳になった

現在は介護施設に入っている

ほとんど毎日、携帯電話で互いに話ができるので安心はしている 耳が遠くなっているので、つながりのある会話はもうできないが、元気そうな声が聞けた時にはこちらも気が休まる

施設側からの連絡で今週にはコロナワクチンを接種する予定になっていることを知り、複雑な思いがしている。というのは私個人的には今度のワクチンには抵抗感を持っているからである。これまでのワクチンとは違い細胞のプログラムを書き替えるようなワクチンには抵抗がある。しかも臨床試験も充分には行われていない。だから個人的には接種する予定はない。

さて母のことである。介護施設に入居しているので施設側の感染防御の施策に違反するわけにはいかない。ルールには従わないといけないのではないかなとは思う。

しかし、感染防御の観点から考えれば先ず、施設の従業員、調理師、出入りの業者からの感染源の断ち切りが先であろう。部屋から一歩も動かない母にそのようなワクチンを接種させなければならないのかなという点は疑問に思う。

101歳の年齢だからもう細胞への影響はあまり気にしなくてもいいと思うが、ワクチンの体へのショックは気になる。母は私と違って毎年欠かさずインフルエンザの予防注射を射っているのでショックの可能性も少ないとは思うがやはり気になる。しかし好意的に考えればショックさえなければの話だが万が一、従業員側から感染ルートが持ち込まれた場合に多少は防御になるかもしれないのでその点は安心材料にはなる。

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