2012年2月21日火曜日

神はミタ

先ず最初にこのニュースから。原子力発電大国のフランスに、脱原発を掲げたドイツから電気が輸出されたと聞きました。不思議な印象を持つニュースですね。


これまでの政府からの発表を聞いていると上のニュースはとても奇異に聞こえます。政府の人達は長い時間スパンでものを考えた場合、最後には必ず真実だけが淘汰されて残るという事実を忘れているのでしょうか。


話は少し跳んでしまいますが、ドラマ「三丁目の夕陽」の世界には戦争からの復興に挑む日本人のぎこちない生き方が描写されながら、一方で日本人特有の懸命さの美学を映し出している。そしてドラマのベースに日本人の正直さがある。当時はまだ生まれたばかりの私が今見ていてとても共感するドラマである。


政治を含めた今の日本人を覆う意識の歪みは天が悲惨な東北震災を引き起こし、我々に大きな警鐘を鳴らしたことによっても気づかせる事が出来ないのだろうか。

2012年2月16日木曜日

気をつけようね!!

The growing number of cashless payment systems could provide opportunities for criminals, internet safety experts have warned.

Getsafeonline.org says as some online stores - particularly for Android handsets - don't verify downloads are safe, there's a risk of fake apps fishing for customers' bank details.

2012年2月10日金曜日

出発点が違う

今の財政を健全な状態にするために、その対策を議論している人々がいる。


一方、税金は最大の利権財源だから、利権側にとっては増税そのものが目的であり、そのことでいろいろな触肢を延ばし、権限を拡大できるので最終目標はそこだと指摘する意見もある。その手段として財政状況が圧迫している事を国民に訴えている。


故に健全策の論議は本気になってはやらないだろう。何故か? 本当に財政が健全になったりすると最終目標である増税がすぐには出来なくなってしまうから。


という意見がある。なるほどそうかもしれない。そう考えると政府の不思議な動きに合点がいく。これではバケツの底が抜けているのでその修復から始めなければならないと必死になって訴えている人々とかみ合うはずがない。

2012年2月9日木曜日

mac

およそ15年程使ったWindowsマシンから昨年、思い切ってmacに切り替えた。思い切ってというのは、ハードとソフトの両面のからくる予算に立ち向かったという意味である。


結果は切り替えて本当によかったと思っている。両者には同じ世代の製品だろうかと思う程の違いを感じる。仕事の関係上、Windowsを残さなければならないので時々使用せざるを得ないが出来る限り使いたくないと思っている。


スティーブ・ジョブズのコンセプトはなるほどすごいなと思う。唯一の懸念はアップルの後継者であるが、彼が造った製品より更に上をゆくものをユーザーに提供してほしいと思う。

胸に届かない言葉

東大話法というのは端的に言えば姑息な論理組立てであり、世の中でも悪い意味として捉えられているようだ。大なり小なり現代の日本人の殆どが感染している病気のようなものだという指摘はなるほどと思う。仕事上ではいろいろな柵を感じたりするものだが、出来るだけ心の声で話していきたいものだ。