2024年4月13日土曜日

ハクパターン

 

ハク(ボラの稚魚)パターンと言われるものなのかどうかはわからない

隠れ根の付近でヒラスズキが何かを捕食ボイルしているのが2週間に渡って時々見ることができた この現象はヒラスズキがどの場所にいるかを教えてくれるのでありがたい 広範囲な磯の中でどの辺りに棲息しているかを教えてくれるのだ

しかしそこへルアーを投げても何の反応もない ハクパターンは難しいと言われているが今日は何とか釣ることができた 

持ち帰ったヒラスズキを捌いて胃袋の中を見てみた 確かに1cmくらいのイワシのようなものが入っていた ハクなのかどうかはわからない

今日は3尾を釣ることができたが1尾は小さかったのでリリースした

小さいと言っても写真の2尾も決して大きくはない 各々1kgとそれ未満だ

今日はいつもの場所と違う釣り場に行ってきた 

波は高かったが潮がかなり引いていたので磯遊びの人々も散見された 4月だね


2024年3月9日土曜日

帰ってきたのかな? ヒラスズキ

 

先週に続いて今週もヒラスズキをねらいに行った

先週はコトリとも反応がなかったが今週はこの一尾だけがヒットしてきた

大きさは1kgくらいの小型だが久しぶりにヒラスズキの感触を得た

産卵シーズンもそろそろ終わり深場から再び磯場へ帰って来る時期である

1月と2月はカマス釣りで楽しませてもらった おそらく60匹は釣ったと思う

だけどやはりヒラスズキとのやりとりが面白い

そして釣行合間に日南海岸での景色を見ながら食べる弁当の時間も良い

その時間はオレがヒラスズキを狙っているように上空ではいつも鳶が弁当を狙ってやがる

2024年2月4日日曜日

カマス

 最近はカマス釣りに嵌ってしまった

場所はフェリー乗り場近くの漁港で、防寒着以外は何の装備もいらない釣り場環境だ

1月、2月はヒラスズキの産卵時期で磯場にいる数が極端に少ないらしいので、ヒラスズキ釣りは春まで待つことにしてその間はカマス釣りをしていようと思う 

釣った魚は持ち帰り調理する 干物も良いが特にフライにすると旨いと思う そしてまたオフにあれこれと実践方法を考えたり、工夫したりして自分流の仕掛けを試してみたりするのも楽しい

ここんとこの朝飯は自家製パンにカマスフライと玉ねぎとを挟んだフィッシュバーガーが続いている



2024年1月6日土曜日

初漁


 ヒラスズキ 1.7kg

釣り上げた時はこれまでの記録更新かと思ったほどだったがそうではなかった

今日の海辺での滞在時間帯は満潮潮位を頂点としてその2割減(150cm)くらいの潮位でずっと推移していた

そのために普段歩いて行ける釣り場には水位が高くて渡れない そして波も高い

天気は良いし暖かい 釣れなくても良い こんな日はのんびり海辺にいる時間を楽しもうと釣果は諦めていた

弁当を食べた後はキャスティングの練習でもしようと考えていた

キャスティングというのは狙った箇所にピンポイントでルアーを落とし込むことだ

風、波、流れのある状態でルアーを落とし込むポイントを外してしまったり、糸ふけ処理を誤ったりするとルアーを紛失してしまう確率が高くなり、最悪事態はルアー損失で1日気分が悪くなったりしてしまう

そのようなことがあるので釣れない日はスキルアップを図ろうと考える 釣れなくてもそういうことをやりながら海辺で過ごす時間も楽しい

そうこうして時間を過ごしているうちに最後の最後でこのヒラスズキが来てくれた

初漁の恵みに感謝

POPOPEN 95F