2011年12月24日土曜日

今日はクリスマス

ということで、ごちそうを造った。


ごちそうと言ってもおいしいワインとパン、バターがあれば


私はそこそこ満足できる。


仕上げにと思いブランド牛でステーキを造ろうと思った。


年に何度もないことなのでそれもメニューに追加する事にした。


少し奮発したので、それなりにおいしかったのだが


難を言えば、柔らかすぎたのと霜降りが過剰で少しオイリーな気がした。


例えると甘やかされ、大事に育てられた人間のように味気なく面白みがない。


ステーキはもう少しワイルドであっても良いのではないかと思う。


昔、西永福町で良く食べた、靴底のようなステーキとコーン、それにチョリソが懐かしい。

2011年5月28日土曜日

原発はCO2を出し続ける

目から鱗の話、やっと気がつきました。


これまで火力発電に比べて原子力発電はCO2を出さないと教えられてきました。ところがそうではないということです。


発電の仕組みは、どちらも熱を作り、お湯を沸かし、蒸気のエネルギーでタービンを回して発電するということですが、熱を作るところで、火力発電は化石燃料を燃やしCO2を発生させるが、原子力発電は核融合なのでCO2を発生させない・・・という内容だった。実は熱を作るところだけ目がいっていました。


しかし原発は核燃料廃棄物というものが出てくる。このための処理場は現在、地球上には存在しない。一時留め置く施設はある。日本では青森県の六ヶ所村にある。繰り返しになりますがここは最終処分場ではありません。所謂、トイレのないマンションです。


ここでは熱を出し続けたり、放射能を出たりしますので、それを冷やしながら管理しなければなりません。その時間はなんと100万年だそうです。100年ではなく、その10000倍です。


つまりトイレがなく溜まり続ける一方で、解決方法もないまま、それを管理し続けなければなりません。


ジャワ原人の出現が今から100万年くらい前に当たりますから、これから同じ時間だけ核燃料の熱管理に膨大なエネルギー(=CO2の発生)を使うことになります。


CO2の発生も然ることながら、宇宙規模的に長い時間の中で、子孫に一体どのような形でバトンタッチしていくつもりでしょうか。またバトンを渡された子孫は我々の時代を如何に評価することでしょうか。


大変なことになってしまいました。

2011年4月29日金曜日

ちょいと一息


ひと月に一度、名水を汲みに行きます。

これはその途中の風景。

春になると一面のチューリップ畑。

ホーホケキョ ♫

2011年4月26日火曜日

風評被害は疑心暗鬼から

下記の武田先生のブログを読んでください。
外人は来ない保安院・東電の会見
この後、各国の記者達は母国に向け、どのような記事を送るのだろうか?


記事を読んだ各国民は日本に対して、どのようなイメージを抱くのだろうか?


北海道、九州産のものまで、輸出影響が出るのではないだろうか?


国の信用を失墜させてまで守ろうとしているものは何だろうか?



2011年4月25日月曜日

10 billion for the disaster,1 billion for the foundation

Last week Mr. Son announced that he will set up an advisory committee on promoting renewable energy sources in two to three months. Mr. Son also said he will personally pledge 1 billion yen to support developing an energy foundation.

2011年4月23日土曜日

小さな光を見た気がする

最近起きた大災害、原発大事故、政府の対応、虚偽、隠蔽と嫌な事が続いた。これらの事柄を通して現在の私たちが住む世の中を構成している仕組み、真実、或いは利害関係による誘導などの事実がこれほどまで表面化されたことはこれまでにはなかったように思う。


報道、特に既成メディアから発せられる報道は、その内容が持つバックグラウンドに関与する因果が作用していると感じる事が多く、聞くに堪えない。私達の国は、いつの間にこのようになってしまったのだろうかと、驚いたり、嘆いたりしております。


しかし、そのような中で僅かな数の専門家の皆様が、ご自分の信念を貫き、これまでに研究を重ねて得た真実を語ろうとインターネットを通じてそのお考えを勇気を持って発信し続けてくれていることは本当に救われる思いがします。


さて、表題の「小さな光」のこと。二つあります。一つはエネルギー問題です。ソフトバンクの孫社長が自然エネルギー構想を打ち出しました。そのための基金も創設したそうです。ソフトバンク自体がその事業に直接に取り組むかはどうかは今のところ未定だそうです。


孫さんは、これまでに私達が聞かされてきた原子力発電の必要性とか発電コストとかは、所謂プロパガンダであった事を指摘しています。今回、彼はもっと安全で地球にやさしく、コストの掛からない自然エネルギーを実用化するための具体的なスタートを切ったと宣言しました。


もう一つは報道に関する事です。主にフリーランスでジャーナリストをしている人達の間で「自由報道協定」というのを立ち上げました。彼らの報道媒体は恐らく当初はUSTREAMをメインにするのではないかと想像しています。この自由報道協定を孫さんも応援するそうです。


今回の事故のような重大な事が起きた場合、私達は真実の報道を期待します。にも拘らず、発信者は何かに寄り掛かったような報道が多かった。中立で自由な報道を謳う機関がこのような事をしてしまうと、今後はもう疑いの目で見る事しかできなくなってしまいます。


私はこれらの新しいムーブメントを戦後経済の第三番目の動きに成り得ると見ています。第一は高度成長時代であり、第二にIT革命、そして第三目に本当の意味でのエネルギー革命。これは原子力を否定する所から始まり、関係する既成悪を外へ追いやりながら、日本で情報革命を成功させた人々が担い手となり、世界中の科学の英知と財力を結集して行おうとしていることに、私は期待感を持たずにいられません。

2011年4月21日木曜日

せめて子供だけは用心すべきだ。

Japan's government announced Thursday it is creating a formal ban on entry into the 20-kilometer evacuation zone around the quake-hit Fukushima Daiichi nuclear-power plant after some residents ignored pleas to stay away from the potentially hazardous areas.

またまた後追いで、20kmを正式に退避地域に指定したから離れろと言われても、避難者からすれば迷惑な話である。老人、子供を持つ家族はそんなに何度も身軽な動きはとれない。

原子炉爆発は震災直後の3月16日前後には全てが起きていたし、その一週間後にはレベル7の情報は入っていたという。その間も常に周辺地域の調査データは把握していただろう。米国は早い段階で同国滞在者に対して80kmの退避勧告を出していた。


2011年4月19日火曜日

原子力発電は必要かな?

東電発表の今夏ピーク時の需要電力予測と供給能力を記すと、
ピーク時:55,000,000kw/日
供給能力:50,700,000〜52,000,000kw/日(揚水発電を追加)


これにより、東電から計画停電の「原則不実施」と節電対策への協力のお願いが出ています。


一方、平成21年度エネルギー別発電出力を見ると以下の内訳になっています。


東電のみ
水力発電    : 8,987,000kw
火力発電    :38,189,000kw
原子力発電:17,308,000kw
新エネ発電:         4,000kw
合計             :64,487,000kw


上記合計から原子力発電分を除くと47,179,000kwの供給能力がある事になります。


平成21年度は他社からの
応援受電:12,325,000kwがありました。


仮に東電の原子力発電を全て休止して、応援分を加算すると
47,179,000kw+12,325,000kw=59,504,000kwとなり、原子力発電を加味しなくても夏のピーク時の55,000,000kwを上回っておりますので充分にやっていけるという事になります。


上のように一極集中の首都圏においては夏場のピーク時では他社からの応援で賄うという方法が可能ではないかと思います。


実際にはそう簡単にはいかないかもしれませんが、何かしらの方策をとらない事には、リスクは地方、リターンは首都圏という構図を今後も続けてく訳にはいかないと思います。


それにもう一点加えると、総供給電力の中で原発が占める割合が3割(私の記憶では?)を占めているから、もう原発をやめる訳にはいかないと言っていますが、その割合は原発以外の発電所がフル稼働した状態で計算しておりません。(実際、火力発電など他の発電所は半分くらいしか稼働していないとのことです)


別な言い方をすると原発が稼働している分、他を休ませているのです。原子力の専門家によると国内において原発を除く全ての発電所がフル稼働をした場合にはそれだけで国内の総需要電力を上回ると言われています。


私たちはエネルギーについて、CO2問題と今回のような原発の危険性、更に六ヶ所村に毎年蓄積されている核燃料廃棄物の危険性を総合的に考えて判断しなければならないと思います。

2011年4月18日月曜日

放射線量許容値


最近の報道は放射線を受けたときの許容量を増やしている傾向にあると感じる。

報道の中には放射線は体に良いとまで言う人まで出てきた。何がなんだか分からなくなってきたが、恐らくそれは線量が僅かな場合に限った事ではなかろうかと自分の考えを整理した。このような説明は本当に紛らわしい。誤解を生み、間違った理解に人々を落とし込む恐れもある。

今回の原子炉事故も人間の知恵が自然界に勝てなかった事を物語っている。チェリノブイリの報道によると、放射能が人体に与える影響は25年経って始めて判明した事が多いという。

人間はもう少し、自然に対して謙虚になったらどうだろうか。と私は思う。一時的な経済低下を気にしすぎる余り、大局を見誤る事のない様にしたい。

下にBBCの記事の一部を添付する。


People are exposed to around 2mSv of radiation a year from the natural environment.

In the UK, the legal limit for radiation exposure from sources such as nuclear plants for members of the public is 1mSv a year, based on recommendations from the International Commission on Radiological Protection.


この記事によると自然界で人は2ミリシーベルト/年の放射能を受けている。そしてイギリスでは原子炉から出てくる放射能を受ける許容量をICRPが定める1ミリシーベルト/年という数値を採用している。

イギリスでの採用値は中部大学の武田先生が主張されている数値と合致する。

一部の学者が言うには地球上で自然界の放射線量が多い所と少ない所を比較すると1000倍位の開きがあるので許容値の1000倍位は大した事はないと言われても素直に納得できるものではない。

赤道直下の子供達が一日中、浜辺で遊んでいられるからと言って、旅行にきた北欧の子供がそれを真似たら火脹れを起こして寝られない日々が続くだろう。

ことは日焼けではなく、放射線量の問題である。その環境下に適応したDNAが持つ抵抗力というものがあり、抵抗できなかった場合(特に子供、妊婦)
細胞に異変が起き、ガンの発生率が高くなるのである。何より我々はまだ解っていない事が多いという事を認識すべきではないだろうか。

2011年4月17日日曜日

2ヶ月後に3万戸の仮設住宅を供給

このニュースの後追い解釈を聞いて呆れてしまいました。
と申しますのは、私自身この記事の発表当時「供給」とは入居可能という意味で捉えていたからです。
被災者の事を考えると2ヶ月をもっと短縮できる方法はないものだろうかと思ったほどです。


しかし、その後の報道によると「供給」とは入居できるのではなく、実は「着工」という意味なのだそうです。
これを聞いた被災者の方々はどれほど落胆されたことだろうか。


着工とは入居できる状態に向けて具体的に行動を起こす工事着手の段階であり、この発表は具体的な行動を起こすまでに2ヶ月を要すると言っていたのです。


これは曖昧な言葉の表現をしてしまったということではないと思います。
供給=入居可能が正であり、なによりこのニュースは被災者に向けたメッセージなのです。
被災された方々は避難生活の苦境から「いつ」脱出できるか、「いつ」まで我慢すれば良いのかに最大の関心があります。


被災者の現状を熟知した上で着工までの準備に2ヶ月を要するスケジューリングを善しとする意識も問題であると思いますが、被災者が我慢しながら待っておられる中で、このような言葉あそびをするというのはひどすぎると思います。


ではどうして敢てこのような表現をしてしまったのでしょうか。
私は期間を短縮して見せようとした意思が働いていたのではないかと見ております。


このような意思は一方の原発事故の実態(3月20日前後でレベル7と判明)と報道内容(直ちには人体に影響ない)との大変大きな食違いを見せた意思と無関係ではないと思います。

2011年4月14日木曜日

福島原発1号機

格納容器の設計圧力は4気圧です。
その2倍の8気圧以上が少なくとも1週間は続いている。
4月15日時点で9.65気圧だ。


これが爆発するなんてことが決して起きないことを願う。
とても現実の世界とは思えない。http://atmc.jp/plant/vessel/?n=1



2011年4月11日月曜日

期待とリスクと平和ボケ

明けない夜はないというが、反対に言えば暮れない昼もないということだ。
今、我々の住む日本は以前の日本人が持っていた意識だけでは生きられる世界ではなくなってきている。


平和ボケという言葉で言うと例えば選挙の時、より良き将来に向けて国民を導いてくれるリーダーを選ぶのに知名度だけで選んだりする人がいる。何の功績でその知名度が上がっているのかはあまり考えない。


リスクで言うと例えば私も含めて、今回の原発事故で原子炉が造られてきた実行委員会が歩んできた経緯、内容を後で聞いて大変驚いたり、呆れたりしてしまう。多くの人命に関わる事なのに何でこんな事が行われていたのかと。


何かを期待する時には、我々は性善説でものを考えてしまいがちだから大概にして悪い方へは考えない。特にお上のなさる事に関しては間違いはないだろうと信じてしまうのも仕方のないことなのかもしれない。しかし最近の報道はその事が裏切り続けられていることを物語る。


個人的にはある意味で平和ぼけのような呑気な国民性が好きである。人の良さを表しているとも言える。許せないのはその国民性を利用して法律に抵触しない様に益出しを考えている輩が社会の中枢にいるという事だ。どうしてそうなってしまったのか。


幕末の時、日本を訪れた欧米人は当時の日本人の貧困層に至る人々までもが持つその国民性、他の国にはない特異性に一同が驚いたそうだ。今回、東北で被災された人々の振る舞いが世界に絶賛された様に。


幕末の欧米人はそれまで他の国にしてきた様に列強の「ものさし」で掻き回す事で日本民族が持つ、この貴重な民度を台無しにしてよいものかを随分と逡巡した人がいたそうである。しかし大戦後には、実際その懸念が現実のものとなった。日本人は米国の尺度で掻き回されてしまった。


最早、性善説でものを考えたり、政治リーダーを決める上で関係のない知名度で判断したりすることで暮らし易い将来が訪れると思うのは現在の日本では幻想であろう。


東北関東大地震は天災であったが、原発事故は完全に人災によるものだと考える。その理由を原子炉事業に関与してきた複数の学者がその実情を披露している。


少なからず米国に感染してしまい日本社会が出来上がってしまっている。悲しい事であると思う。これからは古き日本人の良さも保持しながら同時に疑いの目を持つ・・・というより、もう一歩先を読む努力しなければならないのだろう。


(マクドナルドで膝の上に自分でコーヒーをこぼしておいて、賠償金が取れる社会などはごめん蒙りたい。)

2011年4月9日土曜日

防護服を着て現地視察


Mr Kaieda has responsibility for all of Japan's nuclear power stations and is scheduled to visit on Saturday.
He is expected to don a full protective suit for a tour inside the plant to inspect the work to stop radiation leaking from the site.

海江田さんは今、原発に関する責任者だ。


この週末、現地視察するようだが、現場の惨事を見て回る事も大事であるが、本当の意味での問題点は事故現場にはない事を見逃さないでほしい。今回の福島原発事故は技術に問題があったのではない。技術を活かしきれなかったシステムにこそ問題があったと言える。


事故を招いた根源はこれまで原子力推進に関わってきた利権を持つ一部の人間たちがいろいろな意味で力を持ちすぎたことに依る人災であると考える。


大臣として指導すべきは技術の見直しだけではなく、むしろこれまで施設委員会の協議過程において、安全な原子炉を目指そうとしてきた慎重論者達の意見をことごとく排除してきたシステムこそが見直されるべきである事、そのシステムが今回の事故を惹き起こした原因であることに着目してほしい。

1号機から3号機の燃料棒露出

ここのところ、原子炉の燃料棒の露出度の公表を見ておりますが、上記3炉の燃料棒が1、5mから2、2mくらいは継続的に露出したままであるようです。所謂空焚きです。本来は冷却水によって全て満たされていなければなりません。露出度でいうとおよそ30%くらいです。しかも制御棒の70%は破損している状態との事です。


特に停止時の発熱量が著しく高いMox燃料を使用しているプルサーマル型の3号炉で2、2mであることが気になります。Mox燃料は中性子線を多く出しますのでウラン燃料と比べて人体に対しての危険度が格段に高いようです。しかし現在のところ、福島原発炉の中でも一番の異常値を示しているのは実は1号機です。


素人考えではあるが露出状態が継続しているという事は溶けているという事だと想像できます。また状況が悪化してきているので発熱量と冷却のバランスをとることも段々と難しくなってきていると思います。もし炉内で臨界が起きている状態で水蒸気爆発を起こしたりするとチェリノブイリ級の事故になりかねないと指摘する専門家もいます。


封じ込めが前提である圧力容器の底は溶けた燃料が溜まった状態で再臨界を起こしている可能性も高いという指摘もある。その懸念が当たっているとすると底部も何れ溶け出すだろう。建屋はご覧の通りであるが、圧力容器も格納容器も破損している可能性が高いといわれています。


そのような理由で常に放射能は大気中に漏れているだろうと想像できます。水の方は低レベル(実は一般的に指す低レベル数値の100倍から1000倍である)の汚染水だけで既に1万1500トンが海へ放流されているが、まだ終了した訳ではないようです。高濃度の汚染水の方はどのくらいの量が流出したかは誰もつかめていないそうです。





だいじょうぶかな

高濃度と思われるクロル38という放射線物質が検出されたそうだ。検出の場所は1号機のタービン建屋


クロル38は塩素の一種で

海水の塩分に中性子線が当ることで発生する

中性子線が出ているという事実と

発生しているクロル38が高濃度であるという理由から

炉内で再臨界が起きていることが疑われる。
・・・・ということです。


おまけに複数の圧力容器は損傷している可能性が高いということです。

2011年4月8日金曜日

IAEAの記事の一部


1. Current Situation
Overall, the situation at the Fukushima Daiichi plant remains very serious although there are early signs of recovery in some functions such as electrical power and instrumentation.
これでは大事な事を隠蔽していると国民が騒いでいるのは無理のない事だ

本日の1号機の放射能量

格納容器内の上部にあるドライウェルという箇所の放射能濃度が本日、異常な数値に跳ね上がっている。窒素注入と関係あるのかもしれないが、メータが振り切れるほどに跳ね上がっている。当然の事ながらこの後にベントが開かれるに違いないので大気中の放射能濃度の測定値には気をつけなければならない。


測定値を見て我々のような一般人、特に子供達が注意しなければならないのは年間に受ける放射能被爆総量を1ミリシーベルト以下に抑えなければならないと中部大学の武田先生が指摘されています。


計算の仕方は先生のブログに書かれておりますが、ここで簡単に言うと


発表される大気内中の1時間当りの数値 × 3−4倍(空気被爆、呼吸、飲料、食物等)を一年間当たりに換算した数値が1ミリシーベルトを超えない事。


政府は最初、許容値を100ミリシーベルトと言っていたがここにきて20ミリシーベルトに引き下げた。しかし20ミリシーベルトは国際放射線防護委員会が非常時にはこの数値まで我慢してくれと示したものであるので、特に子供に対して安全な許容値ではないことに注意。

後追い

The government's top spokesman, Chief Cabinet Secretary Yukio Edano, said Thursday the current 20-kilometer (12-mile) evacuation zone around the Fukushima Daiichi plant may need to be enlarged, because the original parameters were established to protect against too much exposure in the short term and radiation continues to emanate from the complex.