2021年7月23日金曜日

So far away from home

American tune  

ポールサイモンのアメリカの歌という名曲である

Many’s the time I’ve been mistaken
And many times confused
Yes, and I’ve often felt forsaken
And certainly misused
Oh, but I’m all right, I’m all right
I’m just weary to my bones
Still, you don’t expect to be
Bright and bon vivant
So far away from home
So far away from home

これまで何度も何度も失敗を重ねてきた

そしてその度に自分を失い混乱した

時には疎外されている自分を感じ、その対応にもしくじった

でも大丈夫 私は大丈夫だ

ただ骨に沁みるほど疲れていただけさ

でもまだ明るく元気に振る舞える私を期待しないでほしい

故郷から遠く離れて暮らしているから

故郷から遠く離れて暮らしているから


この歌は最初から最後までソラで歌えるほどいつも口ずさんできた好きな歌のひとつだ。

先日に母の四十九日が過ぎて漸くこの歌が私の口から出てきた。

その時口ずさみながらふと思った So far away from homeの本当の意味は故郷からは遠く離れていると言うことではないのではないかと。

homeというのは自分の家或いは故郷のことではなく普段の心の在り様、本来の自分が持つ穏やかな心の状態を指しているのではないかと思った。

いつもの自分をまだ取り戻すことができないでいるのだよ・・という意味ではないのかとふと思った。


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