2025登山

 

前回(2023年)の登山で登ることができなかった心残りの山があったので今回はそれを埋める目的で山岳地を選んだ　前回と隣接するコースでもあるので接点もあった　その場所へ到達すると懐かしい思いがした

今回の目的は具体的には鷲羽岳、水晶岳、及び双六岳に登頂することだ　何れの山も日本100名山である　これらの山へ至るコースは人気の場所だけあって小屋の予約をとるのが大変だったがやっとの思いで確保することができた　結局山中5泊の山行となった

写真は双六小屋を出発し鷲羽岳へ登る途中に振り返り撮ったものである　左端の山が双六岳であり右端にある山が前回登頂した黒部五郎岳である　撮影時間は朝9時くらいであったであろう　この時既に早朝から4時間近く歩いている　中央の三俣蓮華岳と三俣山荘とを結ぶ線及びそこから右側へ降りていく黒部源流までを結ぶ線が今回と前回との接線である　

中央の三俣蓮華岳、それと左端の双六岳方面の左半分が今回のコースの一部である　ここを朝5時から4時間をかけて歩いてきた　コルにあるのは三俣山荘である　ここは折り返しの4泊目に泊った小屋である　この日はこの山荘で少しの休憩をとった後、すぐに通過することにした

今回の山行は全体的には前回のようなシャリバテに陥ることもなく朝5時出発　次の小屋には昼2時頃到着という内容であり時間的にも体力的にも余裕の山行であった

兎に角、かすり傷一つ負うこともなく無事に下山することができた