今年2回目のザワークラウト造り
発酵は今回は5日間、前回は9日間
キャベツ2個分 3kg弱 塩分2%
海岸にワカメが漂着する季節だ。
漂着したワカメを浜で拾うことができないので店先に天然の茶色いワカメを茎がついたまま売っているのでそれを求めることにしている。それが最近のこの季節の恒例となっている。そういえば鎌倉由比ヶ浜でも拾っている地元の人がいた。いろんな昆布も混ざっているので地元の人じゃないと見分けがつかないかもしれない。
ワカメの味噌汁もうまい 酢の物もうまい 今回はワカメと一緒に魚屋で買った大きなメジナが雄で大きなお腹をしていた。中を見ると白子を持っていた。
ワカメの酢の物を作った時にその白子も加えた。白子のポン酢に天然ワカメを加えたと言った方が正しいかもしれない。
ただ気になったのは白子ではなくメジナ本体を食べる時に皮が硬くてプリプリとしていて食べていて違和感があったことだ。偶にではあるがこのようなことがある。姿が大きいせいか(2kgくらい)、はたまた雄で白子を孕んでいるこの時期特有なのかは原因不明である。
メジナを食べるときはこんな違和感を覚えることの方が稀だ。本来この魚は本当に美味しい魚だ。しかしこれから買ってきた残りの部分をどうやってこの違和感なしに食べられる料理方法を見つけだせるかそちらの方に意識が集中する。何れ硬い理由もその解決法もそのうちにわかる時がくるだろう。取り敢えず今晩はメジナの炊き込みご飯を造った。鯛めしならぬメジナめしだ。皮は取り除いていたので柔らかくて旨かった。
そう、ワカメがテーマである、メジナではない。ワカメの調理法を調べると大概書いてあるのは最初にお湯通しをするとある。でも実は生の方が断然うまい。これを書いていて、小さい頃の食卓で親父が天然ワカメを天日でカラカラに乾かしたものをご飯の上で手で小さく揉み砕いてフリカケにして食べていたのを思いだした。あの情景もこの季節のことだったんだ。
アメリカのようにならないために、またこれからの日本社会にとって日本人が注意しなければならない貴重なメッセージを伝えています。特に地方都市で経済が疲弊している地域は彼女が言っていることを胸に刻んでいなければならない。
ビデオは少しダラダラと長いが最後まで見た方がいい。
特に最後に彼女が締めくくっている件は重要だと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=BQl_FzMHbsE
彼については司馬遼太郎さんの小説によって脚色されたイメージに影響されているかもしれない。
小説では坂本龍馬の人物の大きさや卓越した能力によって倒幕の道筋をつけた人物として表現されている。
考えてみると土佐藩を脱藩した一介の浪人がどうやって薩摩藩と長州藩との犬猿の仲をとりもち倒幕へ至る重要人物にまで登り詰めることができたのだろうという思いに至る。現在に例えればアルバイトの人間が雇い主の大会社の社長に、対立する一方の大会社と手を組めと意見するようなものである。
それができたのは彼の背後にいる商人グラバーがキー人物となるかもしれない。少なくともグラバーが坂本龍馬を見初めたのはそれなりに彼は人を動かすあるものを備えていたに違いない。
グラバーは国際資本グループの使節であったのではないかと言われている。
ところで明治維新後に起きた日露戦争での日本の戦費借金はつい25年ほど前の1995年あたりにやっと返済が終わったという。おそらくロシアもその返済にそのくらいの時間を要したのだろう。
つまり国際資本は戦争を駆り立て対立する両方に戦争資金を貸し与えることをやっていたようなのだ。それはフランス革命もそうだし、もっと言えば18世紀あたりから現在までの戦争は殆どそういう構図であったかもしれない。
幕末の長崎にいた国際資本のエージェントが坂本龍馬を使い幕府と長州薩摩にそれぞれ武器を売り、画策して戦争を煽った。その構図がそのまま日露戦争へと繋がる。
それと同じことが現在も行われているかもしれない。幕府と長州薩摩とをそのまま資本主義と共産主義の対立とに、或いは宗教間の対立とに置き換えているだけのように思える。その背後には死の商人がいる。
アメリカで今起きていることの背後にはコミンテルンの画策が存在していることは先に書いたがその更なる背後にマッチポンプを仕掛けるグループがいるのかもしれない。
最後に龍馬は中岡慎太郎とともに暗殺された。小説を読み終えた時に個人的な空想で暗殺者は幕府側だろうか薩摩側だろうかと想像したものだが、どちらでもなかったのではないかという思いが今している。
外国エージェントによって日本国を分断されることに我慢ならなかった士族がその手先となっている龍馬を討ったのではないかと思えてきた。
沖縄出身の女性ジャーナリストが米国の様子を配信しているのをウォッチしている。
途中から米国人ジャーナリスト2または3人が彼女に加わり現在チーム3または4人で動いている。取材テーマによってチーム人数が変わる。(彼女が2人の米国人に加わったという方が正しい)
米国大統領選挙 移民問題 韓国慰安婦問題等々の世界で今起きている問題を現地から取材している。これらの問題に共通している背後にはコミンテルンが関与していることだ。
2人のアメリカ人は元グリーンベレーの経歴を持っている。普通の人が行けない危険なゾーンへ入り込んで取材をしている。
下のリンクは最新の配信で後半のマイケル・ヨンさんが話していることはとても重要だと思う。彼は戦争 飢饉 パンデミックの関連性に詳しい。
前半のチャックさん(この家の主人で元特殊部隊出身のジャーナリスト)も同様に近くアメリカで内戦が勃発するので家族を安全の地に住まわせたくて、ここパナマに引っ越してきたと言っている。
しかし今、何故彼らがパナマにいるかというとそこは不法移民の重要な通り道だからだ。パナマ以南は貧困国のコロンビア、ベネズエラが隣接していて、以北は危険な国々ホンジュラスなどを介してメキシコそしてテキサスへと繋がる。彼らは今、移民ルートを取材中なのだ。そして移民ルートは同時に麻薬ルートでもあるようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=ju5FTAoptl8
昨年11月より始まった仕事を今日漸く納めることができた
正月の3が日が 休めただけで働き詰めだった。これでしばらく落ち着ける。
10日前に八百屋で買った特大キャベツでザワークラウトを漬け込んでいた。
発酵が済んだので今日冷蔵庫へ移す予定にしていた。
仕事の納品の帰りに魚屋へ立ち寄ったら寒ブリがあったので1本の半分を買ってきた。2.3日寝かせてから食べるつもり。いっぱいあるので刺身の他にしゃぶしゃぶも拵えて戴こうと思う。
魚屋ではたくさん陳列していたので危うく見落としそうだったのが片口イワシだ。見つけた時には小躍りした。それを2kgほど買ってきた。
帰ると忙しい仕込みが待ち構えていた。ザワークラウトを別容器に仕舞い込み冷蔵庫へ。そして漬け込んだ容器と重し石を洗い消毒、見ると塩が足りないのでそれから瀬戸塩を買いに行く、そして片口イワシのアンチョビ仕込み開始だ。今回は頭だけを切り取り内臓も一緒に漬け込んだ。凡そひと月ほど発酵させる予定。片口イワシが少し残ったので一夜干しにした。これも旨い ご飯によく合う。
地元産のベーコンとザワークラウトとで一杯やった そして一杯 また一杯と。放っておくと繁殖期を終えた雌カンガルーのお腹のようになるまで飲みそうだ。ザワークラウトと薫製は本当に相性が良い。とにかく仕事も仕込みも終わってホッとした。