昨日は伊勢海老を釣った
ヒラスズキが釣れないのでチヌか根魚かを念頭に釣り出かけた この時期はカサゴでも釣れると面白い
結局 カサゴが5尾釣れたのだが、その途中に型の良い伊勢海老が釣れてしまった
カサゴを釣っていると何かが掛かった かなり重いのだがグイグイと引っ張ってくる生物反応がない これはカサゴではないと思った 海藻か或いはタコだろうと思ってリールを巻き取るとなんと伊勢海老が上がってきたのだ でも嬉しくともなんともない 持ち帰れないからだ
2年ほど前に同じ堤防で釣りをした帰りに堤防の下を見るとケーソン(豆腐のような形をしたコンクリート基礎)の上部まで潮が引いていてその付近にラインの絡まったのが見えた
下に降りて根掛かりラインを外そうとした瞬間、底の方でグッグッと何かが引く生物反応がある 手繰り寄せ上げてみると伊勢海老だった 型は中くらいだ 釣り針を外してやってその場でリリースした
その直後 堤防を再び歩いて帰ろうをしていたら前から3、4人の男等がこちらへ向かって堤防の上を歩いてくる 狭い幅でのすれ違いに声をかけてきた 釣った魚を入れてあった網の中を腰を屈めながらに見て「カサゴですか」と尋ねてきた 彼らは海上保安庁の職員だった 見回りのようだった
もし、先ほどの拾った伊勢海老だったにせよ網に入れて持ち帰っていたらその場で逮捕され罰金を喰らっていたなと堤防の上を歩きながら思った
今回のも前提として持ち帰るつもりがないので型の良い伊勢海老だったが厄介者のようにリリースしてきた
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