2024年6月2日日曜日

岩見の鯖寿司

 

毎週末には釣りに行っているが釣れない日が続いている

普段はルアーが足元に近づいた時には小魚(ベイト)が逃げ惑うのが見えるが最近はそれが見えない

ヒラスズキはそれらベイトを狙いサラシに身を隠し捕食する そのベイトがいない

早く出かけてもどうせ釣れないので今日は久しぶりに青島駅前にある岩見で早めの昼飯を食ってから釣り場に出かようと思った

岩見へ行くとたぬきうどんと魚寿司とをよく注文する 魚寿司は鯖寿司だ 久しぶりに食べたが旨かった 以前の鯖寿司とは少し趣が違う気がした グレードアップした印象だ 鯖とシャリが同じサイズの四角に切り取られたどちらかといえば関西風押し寿司タイプだが鯖の〆加減やシャリが若干やわらかめでふわりとした食感が良い 五貫が並んでいて見た目もオシャレだ 手打ちうどんは注文を受けてから茹で始めるので運ばれるまでに20分ほどはかかる 開店の11時で店はもう満席状態だ 良い昼飯だった

しばらくルアーを投げ続けたがアタリは今日もない ふと満ち潮の足元を見ると酒の肴が出てきている 10分くらいの間拾っただろうか こんなに採れた これでハイボールのつまみができた

そうそう海老掬い用の玉網を買って先日の大潮干潮の時に釣りの合間に潮溜まりで海老掬いをした 透明な体に縞模様の筋が入った小エビが沢山採れた 大小様々だ そして海老だけの天麩羅 小さい頃には自分で掬ったのをよく母に造ってもらった これが食べたくて玉網を買った 今食べても旨い そして海老掬いは今やっても楽しい 春 初夏の頃だったと思う


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