今日は3回ヒットで3尾とも釣り上げた
ルアーはやはりどれでもヒットするという訳ではなかった
今回使ったルアーは前回と同じものではないが大きさと形は同じサイズのものであった この二つのルアーは全く違う動きをするルアーである おそらく重要なのは捕食している小魚のサイズと同等であることだろう 前回釣ったものを捌いた際に胃袋の中を確認したが反応あるルアーサイズと同サイズの小鰯が数匹入っていた
ヒラスズキの寿司も旨いのだがそれよりこの魚はアラの潮汁やお茶漬けの方が合う魚であると個人的には感じる
今日は3回ヒットで3尾とも釣り上げた
ルアーはやはりどれでもヒットするという訳ではなかった
今回使ったルアーは前回と同じものではないが大きさと形は同じサイズのものであった この二つのルアーは全く違う動きをするルアーである おそらく重要なのは捕食している小魚のサイズと同等であることだろう 前回釣ったものを捌いた際に胃袋の中を確認したが反応あるルアーサイズと同サイズの小鰯が数匹入っていた
ヒラスズキの寿司も旨いのだがそれよりこの魚はアラの潮汁やお茶漬けの方が合う魚であると個人的には感じる
他に4回くらいのヒットがあったが取り込み中にフックアウトした
この季節になると時合いになるのか楽しい1日だった それでも全てのルアーに反応があるわけではなかった 特定のルアーとアクションに反応の偏りがあった
海は風が少し吹いていたが天気は良かった 寒くはなく快適な釣り日和だった
新月三日月
ある地域に住む狼はその地域に住む羊の数をコントロールしながら狩をする一方、羊の方はそこにある草原を残らず食んでしまう
リンゴと肉とでは原子のレベルでは物質的に同じものだという 原子の構造は原子核とその周りにグルグルと回っている電子とから成る リンゴと肉、両者の違いは原子核の構成数、その周辺を飛び回る電子の数とが違うだけなのである
リンゴの原子核というものや肉の原子核というものが存在する訳ではない 全く同じものでありそれを構成する数が違うだけだということだ 例えばイメージしやすく言うと 酸素はOの数が2個であり、オゾンはOが3個のように同じOであっても数によって物質が違ってくるとイメージすれば分かりやすかもしれない このことは岩であっても植物であっても肉であっても全ての物質に共通だそうだ
原子核の構造は陽子と中性子とから成る 更に陽子を構成するのが量子と成っているという構成だ 実はもっと下にも層があるが量子で留めておきたい 科学のことは良くわからないが不思議な世界で面白い 今話題となっている量子のことを聞くとこれまで聞いてきた不思議な現象がそこに隠されているようにも聞こえてくるからだ
前回、イワシの群れ=絡合=量子もつれのことを書いた イワシは人間より絡合の緊密性が高いようである カンパチに襲撃されたイワシの群れはその後一瞬にして元の群れの形に戻る 個人的なイメージであるがそこに量子もつれによる力が作用しているに違いないと考えている
量子の作用をイメージしやすくするために稚拙な例え話で申し訳ないが小麦粉の話をしてみたい うどん パン お菓子などは全て同じ小麦粉で作られている食品だが見た目が違う(原子核の場合と同じ)もし小麦粉に変化を与える何かが生じた場合を想定すると、それらの小麦粉食品は全て同じような影響を受けて反応してしまうだろう(繰り返すが量子の伝わり方のイメージを分かりやすくするための例え話である)
人間の細胞も原子核レベルでは皆同じ物質である AさんとBさんとの違いはもっと上層レベルにある塩基配列=DNAで決まる 人間は同様に原子核もその下の陽子も更にその下の量子も全く同じもので構成されている 個々人の違いはDNAだけである
そして人間には第六感や虫の知らせなどの不思議な現象が見られる もし人間がイワシのように絡合の緊密性をまだ残していれば第六感などというボヤけたネーミングではなく確実にその能力に見合った名称が付けられていただろう
人間にも時々は第六感や或いは距離を隔てた人間同士に直感的な思いつきや行動などを同時に起こさせる量子もつれによる現象を時々生じさせてくれる能力がまだ残っていると考えられる ミーム現象もその一つである
羊と草とでは遺伝子距離が遠く量子の緊密性も少し遠い存在なのかは知れないが狼と羊とでは同じ哺乳類であるので原子核や電子の数はほとんど同じでものと考えられ量子もつれを共有できる関係が緊密である可能性がある
狼は群れが生存できるために必要な羊の数を計算して調整している訳ではもちろんない 羊の群れの数と狼の群れの数との相対性を量子のもつれの力によって緊密性を持って伝えられているとイメージすると狼がどうして羊の数を調整しながら狩ができるのかを説明できるのではないだろうか これを狼の本能と呼ぶかもしれないがこの本能こそが実は量子もつれの働きに依るものと想像する
猿を霊長類と呼ぶようになったのはダーウィン以後かもしれないがそれよりも昔から人間は量子レベルで猿を人間と同類であると本能のどこかで感じとっていたんじゃないだろうか
絡合というのは群れを形成している中にあって、その群れに存在する目に見えない相関関係と理解していた
その絡合を英語で言うとEntanglementと聞いた時は少し驚いた なんで?
Entanglementというのは直訳すると「もつれ」である
そういえば絡合には絡むという文字が入っている それには気が付かなかった
絡合は具体的には「イワシの群れ」「ヌーの群れ」とか言われるように生き物が群れていて共存している状態を指す
カンパチがイワシの群れに突撃した時にイワシの群れはその群れを形成している形を一瞬崩すが形はまたすぐ元に戻る この時、個々のイワシに意思の伝達は行われていない(と思う) これが冒頭に書いた目に見えない相関関係である
では 絡合はなんでEntanglementと英訳されるかというと それは「量子のもつれ」を指しているからであると説明されて益々頭の中がもつれてきた
量子というのは我々の周りに遍く存在している ニュートンの万有引力も最終的にはまだ物が落ちることについて解明できていないとされている「物体はなぜ落ちる」のかもこの物の周りに存在する量子によって将来的には解明できるのかもしれないと言われている(そうだ)
この量子のもつれによって遠く距離を隔てている物質間の情報を瞬時に伝えることができるともされている 何年か前にホモサピエンスという本の中で著者のユーヴァル・ハラリ教授がミームというのに言及されていたのをこのブログの中でも取り上げたことがある 音楽など耳で伝わる情報が遠く離れてる地域間で同時発生的に生まれることがある 音楽だけではなく知識についてもそうである これが量子のもつれとどうも関係があるようだ
人間で言うと第六感とかデジャヴュなんかもその量子のもつれに関係しているのではないかと想像する カンパチに襲われたイワシはこの量子のもつれでお互いに連絡し合っているのか、それとも群れそのものが量子の中では一つの生き物として存在するのかはわからない ある地域で木の実の実りが少ないと別の地域でも動物の出生率が下がると言われる現象もこれに関係していると考えられる
絡合の概念が量子のもつれに関係しているとは驚いた Entanglementと言うそうだ